中古のXeonがリマークだった件について

ジャンク
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はじめに~

皆さんこんにちは!SPECificationです。

最近、一段と寒くなってきましたね。そんな私は、冬休み中何回かハードオフに行ったのですが、そのうちの一つ。よく行っているハードオフで、昔から4400円と相場より高値で売れていなかったXeonが、半額になっていて、相場より安いレベルになっていたので購入しました。それが…

ちなみに開封前の写真

Xeon E5-2690 V2です!

こいつは、Iby Bridgeなので2013年のCPUとなるのですが、10コア20スレッドで、ベースクロック3.00GHz、ターボクロック3.60GHzとなっており、サーバー用ということもあり、コア/スレッド数が最近のハイエンドCPUに匹敵するような数となっています。ロマン溢れますよね~

ちなみにその上に12コア24スレッドのモデルもあったりしますが、当時のXeonはコアが多い分クロックが低くなり、単コア性能が下がるという傾向があるので個人的には今回のE5-2690 V2が普段使いならば一番良いと思います。

ということで、そんなCPUをハードオフの中古で2200円で購入!

といったものの、すでに刻印に違和感を感じていましたがIntelのCPUはこのくらいの時期で字体が変わっているので、そんなもんかと思って家に帰りました。

他にも、ASUSのマザーボード P7P55Dを330円で購入しました。(これはいつか出てくるかも?)

動作確認!

中古なので、動くだろうと思いながら微妙に壊れているメイン機に載せて、早速スイッチオン!

勢いよく起動!…とはいきませんでした。

押した瞬間にすぐ電源が落ちました。

この電源の落ち方は、前にPCI_E x1のカードを間違えて差したときと同じだったので、

裏配線でショートでもしているのかな?と思い確認したものの、特に問題はない。異臭もしない。一度元々つけていたCPUに戻してみたら、普通に起動しちゃったので、CPUが死んでいるのか?と思い、もう一つのX79マザボを引っ張り出して動作確認したものの、同じ症状が出てしまいました。

これはCPU確定だなと思い、CPUをじっくり見てみたら、あれ?… なんか違くね?

そうです。裏のパスコンなどの配列が違ったんです。

しっかりとネットとかでチェックしたところ、やっぱり違いました。(ここには写真を載せません)

リマーク品の背面の配列。 流石にネットから乗せるのは厳しいので、ご自身でお確かめくださいませ。

返金!

ということで、保証が10日間あるので、後日返金しに行きました。

もちろんですが、動作しなかったので全額返金してもらいました。リマークの件についても話しましたが、きちんと対応してくださいました。

返金されたお金でEIZOのSX2462Wを購入しましたのですが、もしかしたら後日記事にするかもしれません。

最後に

自作CPU界隈には、リマーク品がうじゃうじゃいます。今回の例もその一つです。

今回は中古なので保証がありましたが、ジャンクにはありません!

ジャンカーにとってCPUのリマークは大ダメージなので、少しでも違和感を感じたら買わないが吉でしょう。

てか、Xeonにもリマークってあるんですね~

個人的にはRyzenとかCore i7やi9が多いイメージでしたので少々驚きました。

とゆうことで、皆さん 良いジャンカーライフを!

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締めが下手!

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